銀行で口座振替の手続きをしようとしたがうまくいかなった話

銀行で口座振替の手続きをしようとしたがうまくいかなった話

保育料の口座振替の手続きがうまくできなかった。 アンガーマネジメントを思い出し、心を落ち着かせようとした時の話。

奈良市の保育料の納付方法は、以下の2種類しかない。
1. 口座振替
2. 納付書によるコンビニ払い

そのため、家族で話し合い、口座振替の手続きをしておこうとなった。

時間があったので、銀行に口座振替の手続きをしにいったのだが、印鑑が違うと言われた。

これは、自分が悪い。
銀行印はいくつも使っておらず、これが違うなら、あの印鑑だろうなと推測がついた。
こうならないように、印鑑が必要な手続きは、まとめて持ち歩かないといけないと思った。

 

その後に、
「口座振替の住所と銀行で管理している住所が違いますが、マンション名がなくても届きますか?」

確か、ネット通販とかで届いていたなと思い出し、
「はい、届いていますね。」と回答。

 

免許証の住所はどうなっていますか?

免許証には、マンション名が書いてあった。
「免許証がそう書いてあるなら、住所変更をしていただかないといけないです。」

 

「そうなの?」

マンション名なくても届くのに?と思ったが、

「簡単に住所変更できるので、ご案内しますね。◯◯さ〜ん、ご案内して。」
と、勝手に進めていこうとする。

「住所変更しないと、口座振替の手続きもできないんですか?」と聞いても
「できません」の回答のみ。

 

面倒だなと感じてしまった。
口座振替の手続き自体を、この銀行ではやりたくないと思ってしまった。

子どもを抱っこしていて、寝てくれてはいたが、時間をかけずに用事を済ませ、起きてしまう前に帰りたいと思っていたことも心をざわつかせる要因になった。

 

隣に座っていた窓口の女性が、気になったのか、
「オンラインバンキングはされていますか?」と聞いてきた。

「はい、やってます。」と回答したら、オンラインバンキングからも住所変更ができますとのこと。

では、オンラインバンキングでやりますと伝え、銀行を出た。

怒りをおさめるために考えたこと

住所は免許証と同じ内容で登録しないといけないルールなのだろう。

以前、口座振替の手続きをしていた時は、マンション名を書いていなかったので、銀行に登録している住所と合致し、問題なかったのだが、今回は、マンションを書いていたことで、住所変更しないとダメとなったのだろう。

銀行のルールなのだから、仕方がない。
受付の女性に怒っても仕方がない。

 

後記

帰り道、そうは思いつつ、ネットで口座振替の手続きをする方法がないものかと調べていたら、奈良市の「利用者負担額(保育料)について」のページを見つけた。
https://www.city.nara.lg.jp/site/kosodate/5660.html

令和2年9月1日より、保育料の納付書(CVS収納用バーコードの印字がある納付書)はスマートフォンアプリでの納付にも対応しています。詳細については、スマートフォンアプリを利用した納付についてをご確認ください。

PayPay払いが使えることがわかったので、口座振替はせずに、都度PayPay払いにしようと思ったのでした。

口座振替は、支払う手間はかからないが、金銭メリットがないが、
PayPay払いは、スマホで毎月支払いをしないといけないが、ポイントがもらえる点で、私は、PayPay払いの方が良いと感じたのです。

PayPay払いに気づかせてくれた銀行の受付の女性には、感謝の気持ちになりました。

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