2ヶ月前(4/10)から、コンポストを始めている。生き物を育てているようで、楽しい。
そんな思いを綴る。
コンポストを始めるまでの話
私は、京都府木津川市に住んでいる。
木津川市は、可燃ゴミを減らす取り組みをしていて、可燃ゴミを捨てる際に有料の袋を購入する必要がある。
可燃ゴミに分類されるものも詳細にリスト化されていて、基本的にリサイクルのできないものや自分で処分できないものが該当する。
ティッシュペーパーや個人情報の入った紙、雑草
市民全員でゴミを減らす取り組みを
脱炭素社会を推進している街であると私は思っている。
さらに、木津川市は環境に良いことなら、補助金がもらえる制度がある。
雨水タンクと生ゴミ処理容器(コンポスト)、太陽光発電・蓄電設備の購入費が補助してもらえるのだ。
この制度を使って、まずはじめに、生ゴミ処理容器(コンポスト)を初めてみた。
コンポストとは
コンポストとは「堆肥(compost)」や「堆肥をつくる容器(composter)」のことです。家庭からでる生ごみや落ち葉、下水汚泥などの有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解させ、昔から伝承されてきた日本の大切な知恵のひとつです。
https://lfc-compost.jp/about
木津川市エコ生活応援補助金申請〜補助金受取まで
木津川市エコ生活応援補助金(雨水タンク、バイオ式生ごみ処理容器、太陽光発電・蓄電設備を設置する方へ) – 木津川市 https://www.city.kizugawa.lg.jp/index.cfm/6,26218,22,118,html
コンポストのある暮らし
最近、リモートワークと外出自粛で、家族としか会話をしない日々が長くなった。
対面で人と会うのは緊張するが、定期的に商品が届き、一緒にコンポストをするという感覚がとても楽しく感じる。
疑問や困ったことはLINEですぐに相談できるので、友だち感覚で会話ができるし、
やることが簡単で面倒だと思うこともない。
焦ってすることでもないし、日々の小さな変化を楽しめている。
自然と関わることはやはり楽しい。
続きは、次回にする。