子ども乗せ電動自転車を購入した

子ども乗せ電動自転車を購入したので、購入に至るまでに検討したことを残しておく。

1. 要件
2. 比較対象
3. 電動の必要性について
4. 自転車の利用環境を考える
5. 自転車のタイプを考える
6. まとめ

要件

メイン利用者は、妻と1歳児、時々夫。
妻の身長が156cm、夫の身長は169cm
利用用途は、保育園の送迎（片道、高低差ありの道を10分程度）

比較対象

BRIDGESTONE、Panasonic、YAMAHAの3社で検討した

電動の必要性について

子ども乗せ自転車は重いし、勾配のある道を走るため、電動の方が安全に走行ができるだろう。
また、出産、育児により、妻の体力が落ちていて、そんなに力をなくても乗れる方が安心という判断で、電動は必要だと決まった。

自転車の利用環境を考える

私は、Giant、妻はBianchiとCinelliのロードバイクを所有している。
そのため、ロードバイクに取り付けられるチャイルドシートの選択肢もはじめあったのだが、危険性が高いとなり、却下した。

自転車の利用環境については、以下のQAを出して検討した。

子供が乗らなくなった後も普段使いで利用するか
子供は何人乗せる予定があるか
前かごが必要かどうか

私たちの回答は、以下だった。

子供が乗らなくなった後も普段使いで利用するか

6歳ぐらいには、子ども用自転車を自転車を購入するだろうし、
ロードバイクがあるから、利用頻度は減る可能性もあるが、
体力的な理由で普段使いで利用するだろうと妻の意見を採用。
自転車レンタルも調べてみたが、2年で元が取れるとのことで、却下。

子供は何人乗せる予定があるか

1人もしくは2人。ひとまずは、1人で考えておこう。

前かごが必要かどうか

前かごがあると便利だから、必要。

自転車のサイズと駐輪場の空きスペース具合

安全面を考え、できるだけ足つきが良く、軽くて小さいものを希望。
駐車場は、広く確保されているので、一般的なものであれば大丈夫そう。

自転車のタイプを考える

自転車のデザイン・性能面については、以下のQAを出して検討した。

デザインの好み
乗り降りのしやすさ
メンテナンスのしやすさ
詳細機能の好み

私たちの回答は、以下だった。

デザインの好み

妻はこんなイメージを持っていた様子。

BRIDGESTONEは、おしゃれなお母さんが乗っている
Panasonicは、お金もちのお母さんが乗っている
YAMAHAは、一般的なお母さんが乗っている

へえ〜と思った。私はお母さんのイメージが全くなく、ブランドイメージしかなかったから。

BRIDGESTONEは、昔乗っていたという記憶はあるが、それほど思い入れがない
Panasonicは、家電も扱っていて、自転車も我が家のPanasonicコレクションの一つにしてもいい
YAMAHAは、バイクや船舶を扱っていて、かっこいい

結局、私の場合は自分の所有欲を掻き立てるものが勝者になるのだ。

ということで、デザインはどれでもいいとなった。

乗り降りのしやすさ

これは、自転車屋さん行って、妻が跨ってみた。
YAMAHAが一番いい感じだったとのこと。

ただ、この部分を、しっかり検討しておけばよかったと後で後悔することになった。

前かごがある自転車の場合、ハンドル後ろにチャイルドシートをつけることになり、普通に漕ごうとすると、膝がぶつかってしまう。そのため、ガリマタになってこがないといけないので、漕ぎにくいということ。

まあ、慣れてしまえば、平気だなとなったのだが、
事前にこの点も把握しておくべきだった。

メンテナンスのしやすさ

これは、どれもそれほど変わらない感覚。

詳細機能の好み

BRIDGESTONEは、走行しているだけで、自動充電されたり、前輪駆動になっていて、他の2社と比べて、乗り味が違うとのことだったが、
試乗させてもらえなかったので、なんともわからない。

Panasonicは、機能が豊富らしいが、詳細はよくわからなかった。

YAMAHAは、必要最低限らしい。
でも、私たちにとっては、それで必要十分だと感じた。