私は、自律神経失調症ではないかと感じている。
本などで自律神経失調症の改善方法を調べてみた。
朝起きると、鼻がムズムズして鼻水が止まらない。
ご飯を食べ始めたり、白湯を飲むと落ち着いてくるので、
体を動かし始めると鼻のムズムズが落ち着いてくる気がする。
Kindleで自律神経失調症の本を探すと、いくつか見つかったが、
運動、ストレッチ、ストレスを溜め込まないなど、一発で治るようなものはないようだ。
自律神経とは
自律神経には、交感神経と副交感神経の二つがある。
交感神経が高まると「緊張」し、アクセルを踏む状態になる
副交感神経が高まると「リラックス」し、ブレーキを踏む状態になる
二つのバランスが崩れると、調子が悪くなる。
- 交感神経が高く、副交感神経が低いと、頑張り過ぎたり、焦りぎみになる
(日本人に多い) - 副交感神経が高く、交感神経が低いと、注意力が散漫になり、常に眠気を感じたり、体がだるいといった症状が出る
- 交感神経が低く、副交感神経も低いと、体調が悪い状態。
慢性疲労症候群の方がこれに当てはまる
男性は30歳、女性は40歳を過ぎたことから副交感神経が低下してくるため、
判断力の低下、血管の老化、免疫力低下で病気になりやすくなるとのこと。
改善させるポイント
交感神経を高めるには
音楽鑑賞、笑顔、感動の涙を流すなどが有効
副交感神経を高めるには
運動、食生活を整える、人との会話などが有効
40歳を超え、運動もしなくなり、デスクワークの時間が増え、腰痛も再発したり、抱っこする頻度が増えていること、自分の知識力の無さ、頭の悪さに焦りや絶望を感じたりしていることも一因にあるのだろう。
さまざまな要因で、体が警告を出しているのだろうなと思う。
地道に体を整えていくことが大事なのだろう。
まずは、運動とストレッチを継続的に行い、体のめぐりをよくし、体内温度を高めていくよう頑張りたい。
参考本
Tarzan特別編集 決定版 自律神経を整える。 Kindle版
忙しいビジネスパーソンのための自律神経整え方BOOK Kindle版
自律神経失調症を3週間で治した、結果の出るセルフケア方法: 頭痛・不眠症・めまい・耳鳴り・起立性調節障害でお悩みの方へ Kindle版