自分が楽しむ雑談をしてみる

自分が楽しむ雑談をしてみる

6/8放送された、NHKラジオ「武内陶子のごごカフェ」のカフェトーク「暮らしに役立つ雑談力」を聞いていて、思ったことを残す。

この日のカフェトークは「暮らしに役立つ雑談力」と題して、雑談の7つのテクニックを聞けた。
ゲストは心理カウンセラーの五百田達成(いおた・たつなり)さん。

雑談力チェック

  1. 初対面に聞くのは、どっち?
    A. 趣味
    B. すきな食べ物
  2. 相手が話しをしてきた際の態度どっち?
    A. 「私もなんです」と盛り上がる
    B. 続きを相手にしゃべらせる
  3. 話し出しはどっち?
    A. 最近どう?
    B. 仕事は順調?
  4. 雑談でよく話す内容はどっち?
    A. 流行りの時事ネタ
    B. 自分のエピソードトーク
  5. 相手の会社名を聞いたら、どんな話題をふる?
    A. 私の知り合いも働いてます
    B. どんな仕事している?

結果は一番下で。

雑談の7つのテクニック

  • 何でもいいから会話が続けばいい
    面白くなくてもいい、オチがなくてもいい、なんとなく続いていけば、15分ほどで、お互い打ち解けていける
  • 情報交換ではなく、喜怒哀楽を共有する
    有益な情報はなくてもいい
  • 時事ネタではなく、自分のことを共有する
    話しが大きくなったり、難しい話しになると途切れやすくなる。
  • 共感して肯定する
    聞く時は、反対意見や自分の考えは必要ない、相手が話しやすいと感じてもらうことが必要
  • 相手よりもリアクションを頑張ろう
    あいうえおリアクションを使って、相手を話しやすくしてあげる
    (あ〜、いい!、うん、え〜!、おぉ)
    さしすせそリアクションもあるが、あいうえおの方が楽。
    (さすが、しらなかった、すごい、センスいい、そうだったんですか)
  • 話が途切れると、身近な話題に戻す
    「話戻るんだけど、」を使って、自分の話しに戻すとよい。
  • 腹八分目、程よいところで切り上げる
    「ありがとね。」やリアクションを減らしていくとよい。

目上の方との雑談ポイント

上司や義理のお母さんなどの目上の人には、
先生・生徒プレイで、色々と教わってしまうのがいい。

雑談力チェックの判断基準

Bの数が多いほど、雑談力が高めとのこと。

さいごに

相手の話には、絶対共感が大事という部分に感心した。

私は、つい話しを聞いていて、自分はどうだろう?とか、自分が話したい内容を考えてしまっていることがあるなあと感じた。

妻と話しをしていたら、妻は話が下手だから、一生懸命話しを聞こうとしているから、「共感して肯定する」は当然という感じだった。

やっぱり、うちの妻はすごいです。尊敬します。

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この記事を書いていて気づいたんだけど、読むラジオが便利。
これ読んだら、私の記事はいらないなあ。

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