子どもがRSウイルス感染症にかかってしまった

子どもがRSウイルス感染症にかかってしまった

日曜日から38度の熱が続いていたので、小児科を受診したら、RSウイルス感染症と診断された。
RSウイルス感染症とはどのようなものなのか、どう対処したらいいのかをまとめておく。

保育園の同じクラスでも、RSウイルスに感染した園児がいたとの連絡があったので、保育園でもらってきたのだろう。

RSウイルス感染症とは?

RSウイルスの感染による呼吸器の感染症。
何度も感染と発病を繰り返す病気で、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染するとされている。
非常に感染力が強く、幼稚園や保育園などの施設内感染しやすい病気。

症状

発熱、鼻水
ひどい場合、細気管支炎、肺炎へと進展する可能性がある
潜伏期間は2〜8日(典型的には4〜6日)

検査方法

鼻水で検査が可能。

うちの子どもは、すぐに陽性反応が出た。

昨年は、コロナ対策をしっかりしていたこともあり、RSウイルスに感染する割合が少なかったそうで、今年は場所によっては大流行しているみたい。

さいごに

ご飯はしっかり食べてくれるし、元気に遊んでいるので、それほど心配はしていないが、こうして免疫力を高めて、成長していくのだろうな。

鼻水やせき症状を抑える薬を処方してもらったので、それを服用しながら、ひどくならないことを願うばかりだ。

保育園は、熱が下がった後に小児科に再受診し、登園してよいという診断書を書いてもらわないと登園はできないとのこと。

まあ、他の子どもにうつさないためには仕方ないことだが、今週1週間はお休みになってしまった。

その後

木曜と金曜は祝日なので、今週でしっかり治して、翌週から元気に保育園に行ってくれればと思っていたが、

木曜夜あたりから熱が上がりだし、金曜日に39度前後まで上がってしまった。
そのため、土曜日に、大きな病院で診てもらうことにした。

触診、レントゲン、鼻水の除去、ネブライザーによる鼻の薬投与をしてもらった。
「ネブライザー」とは、喘息治療などの薬液を霧化して気管支や肺におくるための医療機器のこと。

肺炎の炎症は出ていないとのことで、痰の出しやすくする薬と貼る薬を処方してもらった。

その薬を飲み始めてから、快方に向かい、月曜に再度小児科で見てもらい、登園許可をもらえた。

 

連休を挟んだので、まだよかったが、まるまる1週間保育園を休むという結果になった。
火曜日に登園してみたら、13人中8人がお休みで、RSウイルスが流行っているとのこと。

みなさん大変だなあと感じる。
これが子どもの成長を見守るということなのだろう。

引き続き、子育てを楽しませてもらおう。

日記カテゴリの最新記事