急かされると失敗することがある。
誰かに急かされているわけでもないのに、自分の心が自分自身を急かしてしまって、勝手に失敗している。
傍目から見たら、なに1人で焦って、失敗してるんだろう?と見えていることだろう。
心の中にいる自分に、焦らなくてもいい。落ち着いて、一つ一つこなしていけばいいんだよと伝えるも、そうすると、急がなくてもいいかとなって、他のことで頭がいっぱいになったり、今しなくてもいいことに意識が向いてしまう。
勝手に、自分の中で優先度を切り替えてしまうのだろう。
そして、時間が経過した後に、何してたんだよ、もうこんな時間だよ。となって、焦り出す。
どうしたらいいんだ。
この日記も、優先事項を勝手に切り替えて書いているものである。
「今日はここまでやる!」というタスクを決めて、心の余裕をあらかじめ持たせる方がいいように思ったりするが、
「今日はここまでやる!」がうまく進まなくて、手が止まることで、他のことに手が伸びてしまう。
「今日はここまでやる!」
↓
「だめだな厳しそうだな。」
↓
「じゃあ、今日はこれだけはやろう!」
↓
「できたら、おしまいにしよう。今日の自分頑張ったな。」
・・・と甘やかせていいものか?
でも、いいかな。
私は甘やかされたり、余裕をもらえると、時間ができたと思い、
「何か行動しないといけない」と思うタチなので、余裕の時間を作ることはいいことだろう。「何か行動しないといけない」の行動から、また焦りが生まれてしまうかもしれないのだが。
まあ、いいことにしよう。
自分のペースで焦りが生まれてくる分には、まあできなくてもいいかと許せるので、それの方が心は苦しくないから。